モノづくりフェア2025に出展しました

2025年10月17日(金)にマリンメッセ福岡で開催された「モノづくりフェア2025」に出展しました.

本展示会は毎年福岡市で開催されており,今年は新たに<半導体関連ブロック>が設けられ,自動車・半導体といった基幹産業をはじめ,DXや脱炭素化,持続可能な社会への転換に関わる最新の製品・技術・サービスが展示されました.

展示した海岸清掃支援ロボットには,新たに開発したロボット後方取り付け型のスレッドも取り付けて展示しました.

西日本製造技術イノベーション2025に出展しました

2025年7月2日(水)〜7月4日(金)に西日本総合展示場で開催された「西日本製造技術イノベーション2025」に出展しました.

本展示会は,九州・山口地域での販路開拓を目的とした,製造業向けの技術展示会です.

多くの方々にブースへお立ち寄りいただき,研究内容について直接ご紹介する貴重な機会となりました.

第11回トマトロボット競技会に参加しました

2024年12月6日(金)〜8日(日)に,九州工業大学若松キャンパスで開催された「第11回トマトロボット競技会」に,今年も参加しました.

本競技会は,アグリロボット技術の発展を目指すとともに,自然環境やロボット技術への関心を高め,開発過程で得られた成果を農業分野へ還元することを目的としています.

本チームはシニア部門において,ラック賞およびフィールド協働ロボット工学会賞を受賞しました.

ICAM 2024 に参加しました

2024年11月6日~8日に,北九州国際会議場にて開催された「The 8th International Conference on Advanced Mechatronics (ICAM 2024)」 に,本研究室の大学院生が参加しました.

ICAMは1988年に東京で初めて開催されて以来,ロボティクスおよびメカトロニクス分野の国際的な学会として発展を続けており,日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門(RMD)が主催する主要な国際会議の一つです.今回のICAM 2024には国内外から多くの研究者が集まり,活発な議論と交流が行われました.

発表タイトルは以下の通りです.

・Tan Chi Jie (Sam):Autonomous Driving: Semantic Mapping and Costmap in Shore Area

・Md Abul Munjer:Real-Time Tree Pose Map Estimation using Forestry Robot

・Weeraphat Wongbunnak:A Facial Expression Recognition and Robotic AssistanceSystem for Bedridden Elderly Care

・Titan Janthori:Drone-Based Autonomous Navigation and Garbage DetectionSystem on Seashores

・Rut Yatigul:Innovative Approaches to Seashore Cleanup: InstanceSegmentation in Marine Garbage Detection and Tracking for Beach Cleaning Robot

次世代技術ワークショップに参加しました

2024年10月5日(土)に、「[宇宙から海へ]: 火星探索ローバー技術を活用した次世代技術ワークショップ」に参加しました。

このワークショップでは、私たちの研究室が開発しているビーチクリーンロボットの技術を紹介する機会をいただきました。また、他の参加団体からは、福岡県の海ごみの現状や火星探索ローバーで使用されている最先端技術について興味深い紹介がありました。

その後、参加者同士で情報交換を行い、どのような技術が海の環境保全に役立つのかについて活発な意見交換をしました。様々な視点から議論することで、新しいアイデアや連携の可能性が広がった、とても有意義な時間でした。

2024 環境展に参加しました

2024年5月22(水)~5月24日(金)に行われた「NEW環境展地球温暖化防止展」に参加しました.
研究室で開発している海岸清掃支援ロボットや,ドローンとAIを用いた海岸調査システムの紹介を行いました.
多くの方に興味を持っていただき,様々なご意見,刺激をいただきました.

RESTCON 2024にて,本研究室の大学院生が研究発表・受賞しました

2024年2月17日~18日に,タイ・キングモンクット工科大学北バンコク校(KMUTNB)で開催された「2024 1st International Conference on Robotics, Engineering, Science, and Technology(RESTCON 2024)」 において,本研究室の大学院生が研究発表を行い,そのうち Tan Chi Jie さんと Rut Yatigul さんがベストプレゼンテーション賞を受賞しました.

本国際会議は,本学とKMUTNBの国際交流15周年,KMUTNB設立65周年,本学サテライトオフィス新装オープンを記念して第1回目が開催されました.
本学とKMUTNBの教授陣による基調講演に続き,4つのセッションで計47件の研究発表が行われ,約110名が参加しました.
閉会式では,次回 RESTCON 2026 を本学がホスト校として開催することが発表されました.

発表タイトルは以下の通りです.

・Tan Chi Jie:3D Semantic Mapping based on RGB-D Camera and LiDAR Sensor in Beach Environment

・Rut Yatigul:Enhancing Indoor Mobile Robot Localization through the Integration of Multi-Sensor Fusion Algorithms

さくらサイエンスプログラム「ロボティクスPBL協働実習とカリキュラムの構築」

2024年1月21日(日)~1月27日(土) キングモンクット工科大学北バンコク校の学生8名,教員2名と,ラートクラバン校から6名の留学生が来日しました.国際協働PBLに参加している,本学学部3年生と交流を行いました.
自チームのロボットの作成や,太宰府訪問,茶道体験など,様々な文化交流を行いました.