産業用ロボットアーム

産業用ロボットアーム

近年,中食産業の市場規模の拡大に対し,食品業界の欠員率は上昇している.今後も生産年齢人口の減少などでこの傾向が続くことが予測される.そこで,人と協働できるロボットによる自動化の推進により,生産性の向上を目指す必要がある.本研究室では,食品の把持,盛り付けを行うことができる自律ロボットの開発を行っている.また,実際のロボット導入費などを削減するためのARシステムの開発も行っている.日本の労働力不足の観点だけでなく,SDGsの目標達成に向け,開発・活動をしている.